10月1日/層雲峡で綺麗な紅葉を観たあと層雲峡の先で39号線から別れて糠平湖へ行き、さらに85号線に入り今夜の泊りに選んだ然別湖へ向かった。

39号線から別れて帯広へ向かう途中に大雪湖と三国峠がある。この辺りは大雪山国立公園内であっても特に山深くて、北海道でも「ど真ん中」ちゅうの「ど真ん中」に位置している。


大雪湖(ダム)は石狩川の最上流部に造られた人造湖(ダム)です。幾つもの大小の峠を越えて走るが、道路の改修が進んで走りやすい。
三国峠とは文字通り上川、十勝、日高支庁の三方向が望める峠でドライバーの休憩地点にも丁度良い。

山また山を越えて走ると行く手に大きな谷を越える橋が見えて来た。左右に景色が広がり爽快な気分になる。この橋は車のCMによく使われると言う。
糠平湖


丸瀬布を出てから層雲峡では景色をむさぼり食ったが、糠平湖までは何も飲食していない。腹へって糠平湖で昼食をした。
数軒の店の前を行ったり来たりして選んだ店が「ふうか」と言う店だった。
私はスパゲティーカルボナーラを、妻はオムライスを注文した。旨かった。
然別湖に行っても適当な店がなかったから、この店がお薦めだ。もし再び訪ねることが出来たらその時はスープカレーを食べて見たいと思った。
然別湖

然別湖は標高が807mで北海道の天然湖では一番高いところにある。右の山が通称「くちびる山」と言われて湖面に影が映ると唇の形になる。


これほどの山奥だが真冬でも人気があり観光客が来る。お目当ては凍結した湖面に作られるバーや露天風呂の「しかりべつ湖コタン祭り」だ。
毎年10月中旬から帯広と新得町〜然別湖間の路線バス(拓殖バス)が4月末まで無料開放されるのは雪道を考えると魅力だ。右は宿泊したホテル福原でも新得町からの、年間を通して完全予約の無料送迎バスがある。

カヌーで楽しむ若者たちがいた。然別湖はネイチャー(自然) 指向が定着していて観光船は運航されているがその他のエンジン船は走れない。


観光バスが着く度に観光船も大忙しだ。
湖の周囲が約13.8キロで所要時間が40分ほど掛かりかなり広い。
申し訳ありません、動画は削除です。
弁天島と呼ばれて鳥居が立っている小さな島があり観光船はそこを一周する。
ネイチャーセンターがあり、様々な自然体験・アウトドア体験を楽しめます。
明日はまたまた話題になっている夕張に寄り道してから札幌だ。
サザンの曲もうれしかったです。拓郎の次にサザンが好きです。
私の先日の日光日帰りバスツアーは火曜日でした。紅葉の見ごろで、平日でもかなり混んでいました。
いつのまにか東京も肌寒くなり、各地で紅葉狩りのシーズンですね。先日の新聞に「紅葉のいろは坂、渋滞」の写真が載ってました。